自動車業界は、CASEを始めとした様々な変化の渦中にあり、100年に一度の変革期にあるともいわれています。
同時に、人々の生き方や働き方、そして社会のあり方もまた、大きく変わろうとしています。
技術情報のエキスパートとして数多くの現場でソリューションを提供しつづけてきた当社もまた、変わっていく必要があります。
製品の性能を最大限に活かし、故障などの問題を解決するための情報をお客様(=ユーザーやサービススタッフなど製品に関わるすべての人)に正確に伝える手段として、技術資料は必要とされてきました。しかし、当社を取り巻く環境が変化していく中で、技術情報を「伝える」ことだけが当社の役割ではなくなっていくはずです。
たとえばテクノロジーの進歩によって高度化し、日々変化する技術情報をすべての関係者と適切な形で「共有」したり、これまで別に存在していた情報を「融合」して提供するなど、いすゞインテックは新しい時代に求められる情報のあり方を追求しつづけます。
当社は今まで蓄積してきたスキルやノウハウをさらに研ぎ澄ませ、最新テクノロジーも活用しながら、自動車業界において次の時代にふさわしい新しい価値を提供することを目指します。さらにそこで培った新たな知識・技術の活用領域を拡大し、広く展開していくことで、自動車業界だけでなく社会の様々なニーズに応え、それによって社会といすゞインテックの持続可能な成長を実現したいと考えています。
変化の時代に新しい価値を生み出し、社会に貢献するためには、
周囲の変革を待って追従するのではなく、自らが先頭に立って
変革を起こさなければなりません。
そのために当社は、積極的な情報の収集・分析と研究開発を進めています。
誰も見たことのない未来に向けて。
いすゞインテックの挑戦は、まだ始まったばかりです。
Innovative solutions !For the future.